みんなの日本語2 49,50課 尊敬と謙譲(2) 「尊敬」と「謙譲」の表現 みんなの日本語2の段階での「尊敬」「謙譲」は、実際の運用までの習得は難しいでしょう。 それよりかは、まずは文法ルールの基本理解が進み、中級でのビジネス日本語などを勉強する時のベースになればいいと思います。 この絵カードは無い知恵を絞って作った、少し変則的な形です。 <フレーズとイラストが組みになったもの> イラストを見て場面を理解し、先生からのセリフを聞いて「尊敬」「謙譲」の表現に言い換える練習です。49課、50課で同じ場面を使いますので、生徒さんにとってもわかりやすいです。 この時フレーズ集は生徒さんに見せないで、先生が口頭でキューを出す意味で「普通の表現で」読み上げるやり方をイメージして作りました。フレーズ集のA-1とかはイラスト番号と対応しています。 49課では、相手の行動について「尊敬」を使うことを理解します。 一方50課では、同じイラストで「尊敬」に対応する「謙譲」の練習ができます。 同じ場面でも「わたし」自分の行動については「謙譲」になることで、49課「尊敬」との差をより具体的な場面として理解できることを目指しました。 みんなの日本語2 コメント: 0 49,50課 尊敬と謙譲(1) 特定の絵カードの抜出し方法 関連記事一覧 46課 〜ばかりです 49,50課 尊敬と謙譲(1) 30課 他動詞〜てあります 28課 〜し、〜し コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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